猛勉強した先に分かったこととは?
こんにちは。
今日のテーマはこちら~。
「猛勉強した先に分かったこと」
私は、進学校でもなんでもない
平和な高校を、平和に卒業し、
エレクトーン講師になるためのスクールに入り、
20~24歳まで4年間、先生をしました。
大人になって社会人大学院に入りましたが、
18歳で高校を出たときは、
短大や大学に興味がなかったので行きませんでした。
その後、マスコミ業界に入って、
フリーランスとして独立した30代から
超がつく猛勉強をして、
以前の自分よりずっと、
理解力や思考力が増しました。
けれども同時に、
前よりも分からないことが増えました。
私はこういうことが分かっていない
ということが、前より分かるようになったのです。
「分かりません」と言えるようにもなりました。
分からなければ調べるんですけど、
調べると、分からないことがまた増えます。
分からないことだらけの人生であり、
分からないことだらけの世の中なのです。
分からないの中には、
分かる必要がないこともあるし、
分かるはずがないこともあります。
でも、いずれにしても、
「分からないという自覚」は、
成長の礎。発見のもと。
なので、「分からないなあ」は、
いいものだと思います。
分からない感覚を「なぜかな~」と
スルメのように噛み締める遊びは
ちょっと疲れるけど、
慣れるとお得な遊びです。
たまに知ってるふりもします( ´艸`)
経営ジャーナリスト・中小企業診断士の
瀬戸川礼子でした。
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