『旬刊旅行新聞』の一面で取り上げられました。『女将さんのこころ』
一冊に旅館の女将さん55人の心を紹介している
『女将さんのこころ』シリーズ。
三巻目の発刊を記念して、
元となるコラムを連載していた『旬刊旅行新聞』で、
インタビュー記事を掲載いただきました。
しかも一面にバーンと。ありがとうございます。
こちらで途中までお読みいただけます。
まだまだ微力ですが、
私が経営ジャーナリストと
名乗れるようになったきっかけは、
93年に『週刊ホテルレストラン』の
編集記者になったことです。
出社した初日から毎週、
女将さんコラム(女将さんに書いていただく)
を退職するまでの7年間担当し、
2000年の独立後は旬刊旅行新聞で
女将さんを紹介するコラム(自分が書く)
を21年間、続けることが出来ました。
新聞の連載は231回続きました。
途中からは、
Facebookのお陰でご縁が途切れにくくなり、
全国に尊敬する女将さんの知り合いが出来ました。
「礼子さんは、全国に女将さんの
知り合いがいていいなあ」
出会った方々から、
よくこんな風にうらやましがられるのですが、
「そうでしょう!(^^)」と返しています。
だって、ほんとうれしいことだからです。
~ ~ ~
胸の内を伝え合うことで、
これまでよりも深いところで共感や発見を
し合えるようになる経験は、
きっとどなたも経験されていると思います。
『女将さんのこころ』シリーズは、
女将さん同士、
女将さんとお客さん、
女将さんと働く方々など、
いろいろな関係性の中で、
その共感や発見の一助が担えたら、
という思いをもって作らせていただきました。
その過程で私も、
物事の捉え方や表現の仕方を、
たくさん女将さんから教わりました。
この本が少しでも恩返しになれば光栄です!
1冊に旅館の女将さん55人を紹介しています。
『女将さんのこころ』シリーズはこちら。
それぞれに、はっとするような思いがあり、
ページをめくる手が止まらなくなります。
一人4ページで読みやすいです。ぜひどうぞ。
経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子でした。